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👁️【歩く④】足元を見ながら歩くと、かえってつまずきやすくなります

おはようございます!
日進市のコンディショニング専門パーソナルジムLIFE PLUSです😊

「最近つまずきやすいので、足元を見て歩くようにしています」

カウンセリングで、よくうかがうお話です。慎重になるのは大事なことですし、その気持ちはよく分かります。

ただ、足元を見る歩き方には、いくつか落とし穴があります 👁️

人は、数歩先を見て歩いています

歩いているとき、目は「今まさに踏んでいる場所」を見ているわけではありません。

これから足を置く場所 を、少し先に見ています。そこで得た情報をもとに、足を出す高さや歩幅を前もって決めています。

段差の手前で自然に足が上がるのは、そのためです。目で見て、体が先に準備している。

つまり視線は、前もって情報を集めるためのもの です。

真下を見てしまうと、その「前もって」の部分がなくなります。足を置く直前まで地面の情報が入ってこないので、判断が遅れます。

下を向くと、体も一緒に崩れます

もうひとつ、姿勢の問題があります。

頭は、思っているより重い部位です。その頭を前に落とすと、体は前のめりになります。バランスを取るために背中が丸まり、腰から下にも影響が出ます。

この姿勢では、

  • 股関節が後ろに伸びにくくなり、歩幅が出ません
  • 視野が狭くなり、周囲の人や自転車に気づきにくくなります
  • 首の後ろが縮んだままになり、肩や首がつらくなります

慎重に歩こうとして、かえって歩きにくい形を作ってしまうわけですね😥

では、どこを見ればいいのか

目安はこれくらいです。

10〜15メートルくらい先の、地面。
空でも、真下でもなく、その中間 です。

歩道なら、2〜3本先の電柱の根元あたり。屋内なら、廊下の突き当たりの床あたり。

このくらいの高さだと、頭が起きたまま、前方の情報も入ってきます。足元も視野の下のほうにちゃんと入っています。人の目は、見つめていなくても、視野の中の動きは拾えます。

ただし、暗い場所と段差は別です

ここは正直にお伝えしておきます。

足元が見えない状況では、話が変わります。

夜道、照明の暗い階段、家の中の段差。こういう場所では、しっかり確認してください。「前を見て歩きましょう」を守って転んでは、元も子もありません。

大事なのは、場面で使い分けること です。

  • 明るく、平らで、見通しのいい道 …… 前を見る
  • 暗い場所、段差、雨で濡れた床 …… 足元を確認する

そして、そもそも足元を見ないと不安、という状態が続いているなら、それ自体がひとつのサインです。バランスをとる力が落ちてきているのかもしれません。

今日のひとこと

足元を見るのは、不安に対処する方法 としては自然です。
でも体にとっては、情報が遅れて届く歩き方 でもあります。

明るい道では、少し顔を上げて歩いてみてください。首のあたりが楽になる方も多いです。

不安が強い方は、無理をせず、まず店頭でご相談ください✨