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📏【歩く②】速く歩くには2つの道があります。あなたはどちらが足りていませんか

おはようございます!
日進市のコンディショニング専門パーソナルジムLIFE PLUSです😊

「もっと速く歩きましょう」

健康診断や人間ドックで、そう言われたことはありませんか。言われたほうとしては、「どうやって?」と思いますよね。

今日はその中身を分けてみます📏

速さは、かけ算でできています

歩く速さは、たった2つの要素で決まります。

歩く速さ = 歩幅 × 1分間に足を出す回数

当たり前の式ですが、大事なのは かけ算だ ということです。

どちらか片方が落ちれば、速さは落ちます。逆に言えば、速く歩けない理由は2つに分かれる ということでもあります。

  • 1歩が小さくなっている(歩幅型)
  • 足を出す回数が少ない(ピッチ型)

原因が違えば、やることも変わります。まずは自分がどちらかを知るところからです。

自分がどちらか、確かめる方法

平らで安全な場所で試してください。廊下でも、公園の直線でも構いません。

まず、1分間に何歩あるくか数えます。 面倒なら15秒で数えて4倍してください。

  • 1分間に100歩を超えていた方 …… 足は動いています。歩幅型 の可能性が高いです
  • 1分間に90歩を下回っていた方 …… 足を出す回数が少なめ。ピッチ型 の可能性が高いです

1分間に約100歩というのは、研究をまとめた報告で「中くらいの強さの運動にあたる」とされている目安です。速さを見るときの、ひとつの物差しになります。

歩幅型の方へ

1歩が小さくなる原因は、いくつも重なります。

よくあるのは、後ろ足が伸びていない ことです。

歩幅というと「前の足をどれだけ遠くに出すか」と思われがちですが、実際に距離を稼いでいるのは 後ろに残った足 のほうです。股関節が後ろに伸びて、最後に足首で押す。ここが縮こまると、前にいくら出そうとしても伸びません。

前の足を無理に遠くへ置きにいくと、かかとから突っ込む形になって、かえってブレーキがかかります。そこは気をつけてください。

歩幅は「前に出す」より、「後ろを残す」 で変わります。

ピッチ型の方へ

こちらは、テンポの問題であることが多いです。

歩く速さを上げようとすると、多くの方は無意識に歩幅のほうを広げます。でも歩幅を広げるのは、股関節や足首の柔らかさが要ります。すぐには変わりません。

その点、テンポは今日から変えられます。

やり方はこれだけです。

いつもの歩幅のまま、足を出すテンポだけ上げる。
歩幅は広げなくて構いません。

足音を少し速くする、くらいの感覚でいいです。慣れている方は、好きな曲のリズムに合わせると続けやすくなります🎵

今日のひとこと

「速く歩きなさい」だけでは、体は変わりません。
歩幅なのか、テンポなのか。 分けたところから、やることが決まります。

ご自身がどちらのタイプか、歩いているところを見せていただければお伝えできます。店頭でお気軽にどうぞ✨

参考にした研究

  • Tudor-Locke C, Han H, Aguiar EJ, et al. How fast is fast enough? Walking cadence (steps/min) as a practical estimate of intensity in adults: a narrative review. British Journal of Sports Medicine. 2018;52(12):776-788.