おはようございます!
日進市のコンディショニング専門パーソナルジムLIFE PLUSです😊
朝、起き上がった瞬間の、あの硬さ。
10月も終わりに近づいて、これを感じる方が増えてきました🧤
「寒いからだろう」と片づけられがちですが、重なっている要因はいくつかあります。
① 体温が、1日でいちばん低い時間帯です
人の体温には、1日の中でリズムがあります。おおまかに言うと、明け方から早朝にかけて最も低く、夕方に向かって上がっていきます。
筋肉の温度が下がると、縮む速さが落ち、すばやく力を出しにくくなることが報告されています。
つまり朝いちばんは、体温のリズムの上でも、気温の上でも、いちばん動きにくい条件がそろう時間 です。
朝の散歩をされている方は、このことを前提にしてください。起きてすぐ、外に出て速く歩くのは、条件としてはかなり厳しい です。
② 何時間も、同じ姿勢でいました
睡眠中、人はそれなりに寝返りを打ちます。でも寝返りの回数は、年齢とともに減っていくと言われています。
同じ姿勢が続くと、関節まわりは動きにくくなります。起きてすぐに背中や腰が固まっているのは、この影響もあります。
寒いと、体は無意識に縮こまります。布団が薄い、寝室が寒い という方は、そこから見直したほうが早いかもしれません。
③ 水分が足りていません
眠っているあいだにも、汗や呼吸で水分は出ていきます。朝は、1日のうちで体の水分が少ない時間帯です。
起きてすぐにコップ1杯の水を飲む。これは、体を目覚めさせるという意味でも理にかなっています。
冷たい水がつらい季節になってきたので、白湯か、ぬるめのお茶 で構いません。
起きてすぐの5分でできること
布団の中から始められます。
① 布団の中で、手足を握って開く
指をグーパー、足首を上下に。それぞれ20回。布団から出る前に、末端から動かします。
② 仰向けで、膝を左右に倒す
両膝を立てて、そろえたままゆっくり右へ、左へ。10往復。背中と腰がほぐれます。
③ 起き上がるときは、横向きを経由する
仰向けから腹筋で起き上がらないでください。一度横を向いて、手で押して起きる。 腰への負担がまるで違います。
④ 立ったら、かかとの上げ下げ10回
ベッドや壁に手を添えて。血の巡りと、足首の動きが戻ってきます。
⑤ 白湯を1杯
これで5分です。
朝に運動する方へ
朝の運動が悪いわけではありません。続けやすい時間帯に運動するのが、いちばん確実 です。
ただし、朝にやるなら準備を長めに。
- 起きてすぐではなく、起きて30分以上経ってから
- 最初の5分は、いつもの半分の速さで
- 外に出る前に、家の中で足首と肩を動かしておく
- 手袋と、首元を覆えるものを
散歩の途中で体が冷えてきたら、当ジムのカフェエリアで一息ついていってください。今月は どなたでも無料 でご利用いただけます☕️
こういうときはご相談を
- 朝の硬さが、1時間経っても取れない
- 手の指が、朝にこわばって握れない
- 毎朝、同じ関節が腫れぼったい
こうした症状が続く場合は、運動やストレッチの前に、医療機関にご相談ください。
今日のひとこと
朝の体が動かないのは、条件がそろっているから です。
気温が低く、体温も低く、何時間も動いていない。動かないほうが自然です。
だから、いきなり動かそうとしないでください。5分かけて起こしてあげる。それだけで、その日1日の感じ方が変わります。
冬に向けての過ごし方は、生活に合わせてご提案できます。店頭でお気軽にどうぞ✨
参考にした研究
- Racinais S, Oksa J. Temperature and neuromuscular function. Scandinavian Journal of Medicine & Science in Sports. 2010;20(Suppl 3):1-18.