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🧹【支える力⑤】床の物を拾う動作は、3通りあります。使い分けられていますか

おはようございます!
日進市のコンディショニング専門パーソナルジムLIFE PLUSです😊

洗濯物を拾う。落ちたペンを取る。掃除機のコードを引っ張り出す。

床に手を伸ばす動作は、一日のうちに何度もあります🧹

この動きについて、「腰を丸めて拾うのは腰に悪い」という話を聞いたことがある方も多いと思います。

今日は、その話をもう少し細かく見てみます。

拾い方は、3通りあります

① しゃがむ(スクワット型)

膝と股関節を両方曲げて、体を下ろす形です。腰はまっすぐのまま。

重い物を持ち上げるときに向いています。ただし、膝と足首がよく曲がること が条件です。足首が硬いとかかとが浮いて、後ろに倒れそうになります。

② 股関節から折る(ヒンジ型)

膝を軽く曲げ、お尻を後ろに引きながら上半身を前に倒す形です。背中はまっすぐ。

体の前で作業するときに向いています。洗面台で顔を洗う、流しで洗い物をする。この形が使えると腰が楽になります。

③ 片脚を後ろに上げる(ゴルファー型)

片手で何かにつかまり、反対側の脚を後ろに持ち上げながら、体をシーソーのように前に倒す形です。

軽い物を素早く拾うときに向いています。ゴルファーがカップからボールを取る動きに似ているので、そう呼ばれます。

背中を丸めて拾ってもいい場面

軽い物を拾うときは、背中を丸めて拾うのも、自然で効率的な動きです。

問題になるのは、それしかできないとき です。

  • 重い物も、丸めて拾うしかない
  • しゃがもうとしても、足首が硬くて後ろに倒れる
  • 股関節から折ろうとすると、腰から丸まってしまう

選べない状態 が、負担を一か所に集めます。

大事なのは「正しい拾い方」を1つ覚えることではなく、
場面に応じて使い分けられること です。

自分がどれを使えるか、確かめてみる

安全な場所で、軽い物を床に置いて試してください。

しゃがめますか

かかとを床につけたまま、しゃがめるか。浮くなら足首が硬い可能性があります。膝が痛む方は無理をしないでください。

股関節から折れますか

壁から握りこぶし1つぶん離れて立ち、お尻を後ろに突き出して壁にタッチする。背中はまっすぐのまま。これができれば、ヒンジ型が使えています。

片脚を後ろに上げられますか

椅子の背に片手をついて、反対の脚を後ろに上げながら上半身を前に倒す。床に手が届きますか。

できなかった形の練習

しゃがめない方 …… 足首の動きから。壁に手をついて、かかとを床につけたままふくらはぎを伸ばす。かかとの下に薄い本を敷いてしゃがむと、やりやすくなります。

股関節から折れない方 …… 上の壁タッチをそのまま練習にしてください。10回。

片脚を上げられない方 …… まず片足立ちから。無理に上げず、後ろに軽く伸ばすだけで構いません。

注意

  • 腰に痛みが出ている最中は、無理に練習しないでください
  • 重い物を持ち上げるときは、体に近づけてから 持ち上げてください。距離が離れるほど腰への負担が増えます
  • 立ちくらみのある方は、しゃがんだ姿勢から急に立たないように

今日のひとこと

「正しい拾い方」を1つ覚えるより、
3つのうち、どれが使えないか を知るほうが役に立ちます。

使えない形が見つかった方は、その理由を一緒に探します。店頭でお気軽にどうぞ✨