おはようございます!
日進市のコンディショニング専門パーソナルジムLIFE PLUSです😊
洗濯物を拾う。落ちたペンを取る。掃除機のコードを引っ張り出す。
床に手を伸ばす動作は、一日のうちに何度もあります🧹
この動きについて、「腰を丸めて拾うのは腰に悪い」という話を聞いたことがある方も多いと思います。
今日は、その話をもう少し細かく見てみます。
拾い方は、3通りあります
① しゃがむ(スクワット型)
膝と股関節を両方曲げて、体を下ろす形です。腰はまっすぐのまま。
重い物を持ち上げるときに向いています。ただし、膝と足首がよく曲がること が条件です。足首が硬いとかかとが浮いて、後ろに倒れそうになります。
② 股関節から折る(ヒンジ型)
膝を軽く曲げ、お尻を後ろに引きながら上半身を前に倒す形です。背中はまっすぐ。
体の前で作業するときに向いています。洗面台で顔を洗う、流しで洗い物をする。この形が使えると腰が楽になります。
③ 片脚を後ろに上げる(ゴルファー型)
片手で何かにつかまり、反対側の脚を後ろに持ち上げながら、体をシーソーのように前に倒す形です。
軽い物を素早く拾うときに向いています。ゴルファーがカップからボールを取る動きに似ているので、そう呼ばれます。
背中を丸めて拾ってもいい場面
軽い物を拾うときは、背中を丸めて拾うのも、自然で効率的な動きです。
問題になるのは、それしかできないとき です。
- 重い物も、丸めて拾うしかない
- しゃがもうとしても、足首が硬くて後ろに倒れる
- 股関節から折ろうとすると、腰から丸まってしまう
選べない状態 が、負担を一か所に集めます。
大事なのは「正しい拾い方」を1つ覚えることではなく、
場面に応じて使い分けられること です。
自分がどれを使えるか、確かめてみる
安全な場所で、軽い物を床に置いて試してください。
しゃがめますか
かかとを床につけたまま、しゃがめるか。浮くなら足首が硬い可能性があります。膝が痛む方は無理をしないでください。
股関節から折れますか
壁から握りこぶし1つぶん離れて立ち、お尻を後ろに突き出して壁にタッチする。背中はまっすぐのまま。これができれば、ヒンジ型が使えています。
片脚を後ろに上げられますか
椅子の背に片手をついて、反対の脚を後ろに上げながら上半身を前に倒す。床に手が届きますか。
できなかった形の練習
しゃがめない方 …… 足首の動きから。壁に手をついて、かかとを床につけたままふくらはぎを伸ばす。かかとの下に薄い本を敷いてしゃがむと、やりやすくなります。
股関節から折れない方 …… 上の壁タッチをそのまま練習にしてください。10回。
片脚を上げられない方 …… まず片足立ちから。無理に上げず、後ろに軽く伸ばすだけで構いません。
注意
- 腰に痛みが出ている最中は、無理に練習しないでください
- 重い物を持ち上げるときは、体に近づけてから 持ち上げてください。距離が離れるほど腰への負担が増えます
- 立ちくらみのある方は、しゃがんだ姿勢から急に立たないように
今日のひとこと
「正しい拾い方」を1つ覚えるより、
3つのうち、どれが使えないか を知るほうが役に立ちます。
使えない形が見つかった方は、その理由を一緒に探します。店頭でお気軽にどうぞ✨