おはようございます!
日進市のコンディショニング専門パーソナルジムLIFE PLUSです😊
「21日続ければ習慣になる」
聞いたことのある方が多いと思います。よく紹介される数字ですね📆
実際に調べた研究があるので、今日はその話をします。
96人を、12週間追いかけた研究
参加した方に、食事・飲み物・運動のうちから 毎日、同じ場面でやる行動をひとつ 選んでもらいました。「朝食のあとに◯◯する」といった形です。
そして12週間、毎日「それがどのくらい自然にできたか」を記録してもらいました。
結果として、自然にできるようになるまでの日数は、18日から254日まで 幅がありました。
中央値は 66日。
21日で習慣になった人も、いるにはいました。
でも 254日かかった人もいた のです。
この数字から、受け取ってほしいこと
① 21日でできなくても、普通です
3週間やって「まだ自然にできない」と感じても、それは失敗ではありません。多くの人にとって、3週間は短すぎます。
② 1〜2ヶ月は、意識してやる期間だと考える
中央値が66日ということは、2ヶ月くらいは「意識しないとできない」のが標準的 ということです。
最初から自然にできると期待すると、できない自分にがっかりします。そこで多くの方がやめてしまいます。
③ 個人差が大きいので、人と比べない
同じ期間やっても、身につく速さは人によってまるで違いました。続いている人が偉いわけでも、時間がかかる人が劣っているわけでもありません。
1日休んでも、壊れません
この研究の中で、もうひとつ報告されていることがあります。
1日やらなかったことが、その後の定着に大きな影響を与えるわけではなかった という点です。
これは、続けようとしている方にとって救いになる話だと思います。
1日抜けたから、また最初からやり直し。
そうはなりません。
抜けた日に「もうダメだ」と全部やめてしまうほうが、よほど問題です。
場面とセットにする
この研究で参加者がやったのは、「いつ」をあらかじめ決めておく というやり方でした。
「朝食のあとに」「歯みがきのあとに」「お風呂から出たら」。
時間で決める(朝7時に)より、行動とセットにする ほうが、きっかけとして働きやすいと言われています。時間は生活の都合でずれますが、「歯みがきのあと」はずれにくいからです。
ですので、こうしてみてください。
「◯◯したら、△△する」 の形で決める。
例:歯みがきのあいだ、片足で立つ
お湯を沸かしているあいだ、かかとの上げ下げ
テレビのCMのあいだ、椅子から立ち座り
今日のひとこと
習慣になるまでの日数には、大きな個人差 があります。
3週間で身につかなくても、あなたが特別なわけではありません。
10月に始めたことが、まだ自然にできなくて当たり前です。11月も続いていれば、それで十分 です。
続け方の工夫は、その方の生活によって変わります。うまくいかない方は、店頭でお声かけください✨
参考にした研究
- Lally P, van Jaarsveld CHM, Potts HWW, Wardle J. How are habits formed: modelling habit formation in the real world. European Journal of Social Psychology. 2010;40(6):998-1009.