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❄️【今日は霜降】寒くなると体が動きにくいのは、気のせいではありません

おはようございます!
日進市のコンディショニング専門パーソナルジムLIFE PLUSです😊

今日は 霜降(そうこう) です。

霜が降り始めるころ、という意味の節気です。日進市で実際に霜を見るのはもう少し先ですが、朝の冷え込みははっきりしてきましたね❄️

「寒いと動きにくい」は、気のせいではありません

寒い朝、体がこわばっている感じがする。これは、実際に起きていることです。

温度と筋肉・神経の働きの関係をまとめた総説では、筋肉の温度が下がると次のようなことが起きると整理されています。

  • 筋肉が 縮む速さが落ちる
  • すばやく大きな力を出しにくくなる
  • 神経が信号を伝える速さが落ちる

つまり、寒い朝の体は、とっさの反応が遅い状態 です。

転びかけたときに立て直せるかどうかは、この「とっさ」にかかっています。冬に転倒が心配になるのは、路面の問題だけではありません。

冬に入る前の3つの準備

① 動き出しの時間を長くする

夏なら1分で動けた体も、これからは3分、5分と必要になります。

いきなり本番の強さで始めない。最初はゆっくり から。これだけで、その後の20分の感じ方が変わります。

② 服装を、脱げる形にする

厚手を1枚着るより、薄手を重ねるほうが調整できます。

動き始めは寒い。10分経つと暑い。20分経って外に出ると、また寒い。1枚脱げるかどうか が、この時期の快適さを決めます。

汗をかいたまま冷えるのがいちばん良くありません。運動後に着替えられるよう、替えのシャツを1枚持っておくと安心です。

③ 手足の先を冷やさない

体は、寒くなると中心部の温度を守ろうとします。そのために、手足の先の血流を絞ります。

手足が冷たいのは自然な反応ですが、冷えたままだと動きにくさが続きます。外に出る前に、手袋と靴下を 。特に朝の散歩をされる方は。

冬にやめてしまう人が多い理由

毎年、11月から2月にかけて運動量が落ちる方が増えます。

理由は、たいていこれです。

  • 朝が暗くて起きられない
  • 外が寒くて出る気にならない
  • 一度やめると、戻るきっかけがない

どれも気持ちの問題というより、季節の条件 の問題です。

そこで、寒くなる前の今のうちに、寒くてもできる形 を1つ用意しておくことをおすすめします。

家の中でできるものを、ひとつ決めておく。

かかとの上げ下げ10回。椅子からの立ち座り10回。その場足踏み3分。何でも構いません。

「外に出られない日は、これをやる」と決めておくと、ゼロにはなりません。ゼロにしないことが、いちばん大事です。

今日のひとこと

寒い朝に体が動かないのは、意思の問題ではありません。
温度の問題 です。だから、温めれば動きます。

冬のあいだの続け方に不安がある方は、今のうちに一緒に組んでおきましょう。ジムは朝8時から開いています✨

参考にした研究

  • Racinais S, Oksa J. Temperature and neuromuscular function. Scandinavian Journal of Medicine & Science in Sports. 2010;20(Suppl 3):1-18.
  • 国立天文台「令和8年(2026)暦要項」(霜降:2026年10月23日)