おはようございます!
日進市のコンディショニング専門パーソナルジムLIFE PLUSです😊
股関節は、体の中でよく動く関節のひとつです。
太ももの骨の先が丸くなっていて、骨盤側の受け皿にはまっている。球と受け皿 の形なので、いろいろな方向に動けます🔄
3つの方向に動きます
大きく分けると、こうなります。
- 前後 …… 脚を前に出す/後ろに送る
- 左右 …… 脚を横に開く/閉じる
- ひねり …… 太ももを内側にねじる/外側にねじる
ドアの蝶番(ちょうつがい)は、前後にしか動きません。股関節はそれとは違って、回れる のが特徴です。
ところが日常生活で使われるのは、ほとんど 前後だけ です。
歩く。階段を上る。椅子から立つ。全部、前後方向の動きですね。
使われない方向は、動かなくなります
関節は、動かさない方向から硬くなります。
特に落ちやすいのが ひねり です。座っている時間が長いと、股関節は曲がったまま固定されます。この姿勢では、ひねりの動きはほぼ起きません。
では、ひねりが足りないとどうなるか。
その仕事が、上か下に回されます。
- 上へ …… 腰(腰椎)がねじれを引き受けます
- 下へ …… 膝がねじれを引き受けます
腰と膝は、もともとひねりが得意な関節ではありません。ここに毎日ねじれが来ると、負担が積もります。
腰や膝の張りが、股関節の硬さから来ている ことは珍しくありません。
ひねりを使う日常動作
思い当たるものがあるはずです。
- 後ろから声をかけられて、振り向く
- 椅子に座ったまま、靴下を履く
- 車の運転席から、体をひねって降りる
- 布団の上で寝返りを打つ
- 狭いところを、体を斜めにしてすり抜ける
これらが「なんとなくやりにくくなった」と感じている方は、ひねりが減っているかもしれません。
今日、試していただきたいこと
① 座って、脚を組むように乗せる
椅子に座り、片方の足首を反対の膝の上に乗せます。数字の「4」の形です。
そのまま背すじを伸ばして、上半身をゆっくり前へ倒す。お尻の奥が伸びるところで20秒。左右とも。
膝が痛い方、股関節を手術された方は行わないでください。
② 仰向けで、膝を左右に倒す
床か布団に仰向けになり、両膝を立てます。そのまま両膝をそろえて、ゆっくり右へ倒す。次に左へ。肩が床から浮かないように。
10往復。倒すところで一度止まって、呼吸をひとつ入れると、もう少し動きます。
③ 立って、片脚を振る
壁に手をついて、片脚を前後に軽く振ります。次に、体の前を横切るように左右に振る。各10回。
勢いをつけすぎないでください。振り回すのではなく、動く範囲を確かめる つもりで。
今日のひとこと
使われない方向から、関節は硬くなります。
そして硬くなった方向の仕事は、どこかがこっそり肩代わりしています。
腰や膝の違和感が続く方は、原因がそこにないこともあります。一度、股関節の動きを見せていただけると分かることがあります。店頭でお声かけください✨