おはようございます!
日進市のコンディショニング専門パーソナルジムLIFE PLUSです😊
椅子から立ち上がる。
1日に何十回もやっている動作です。そして、年齢とともにいちばん先に「よいしょ」がつく動作 でもあります🪑
今日は、この動きを分解してみます。
4つの段階でできています
① おじぎをする
まず上半身を前に倒します。座っているとき、体重はお尻の下にあります。そのままでは立てません。体重を足の上まで運ぶ 必要があります。
② お尻が浮く
体重が足に移りきった瞬間、お尻が座面から離れます。ここがいちばん不安定な瞬間です。
③ 伸び上がる
膝と股関節を伸ばして、体を持ち上げます。太ももの前、お尻、ふくらはぎが働きます。
④ 立ち止まる
伸びきったところで、揺れを止めます。ここで一瞬ふらつく方は、この段階の調整が苦手です。
どこでつまずいているか
段階が分かると、原因も分かれます。
①でつまずく方
おじぎが足りていません。上半身が起きたまま立とうとすると、お尻が重りになります。
原因は、股関節が曲がりにくいこと、腰を丸めることへの不安、単純にやり方を知らないこと。いろいろです。
②でつまずく方
反動をつけないと浮かない、という方はここです。一度後ろに倒れてから、その勢いで前に出る。勢いを借りている 状態です。
③でつまずく方
途中で止まれない、ドスンと立つ、手で膝を押す。伸ばす力が足りていません。
④でつまずく方
立った瞬間にふらつく、一瞬止まってから歩き出す。バランスの調整に時間がかかっています。
「立ちにくい」とひとことで言っても、やることは4つに分かれます。
今日、試していただきたいこと
まず、いつもの椅子で普通に立ってみてください。そのうえで、次の3つを。
① 手を使わずに立つ
腕を胸の前で組んで立ってみます。できた方は、それを基本形にしてください。
できない方は、無理をしないでください。できないことが分かった、それが今日の成果 です。
② ゆっくり座る
立つより、座るほうが実は難しいです。ドスンと落ちずに、3秒かけてゆっくり座る。
これができると、③の伸ばす力が育ちます。下ろす動きは、持ち上げる動きより強い力が出せます。
③ 座面を高くして練習する
手を使わずに立てなかった方は、クッションを1枚敷いてください。座面が高いほど楽になります。
できる高さから始めて、少しずつ下げていく。 これが正しい順番です。いきなり低い椅子で頑張る必要はありません。
注意していただきたいこと
- 椅子は必ず、動かないものを 選んでください。キャスター付きは危険です
- 立ちくらみがある方は、一度浅く座り直してから ゆっくり立ってください
- 膝に痛みが出る角度がある方は、その手前の高さで練習してください
今日のひとこと
椅子からの立ち上がりは、日常動作そのものが練習になる 数少ない動きです。
1日に何十回もある機会を、そのまま使えます。
「よいしょ」が口癖になってきた方は、一度見せていただけると、どの段階でつまずいているかお伝えできます。店頭でお気軽にどうぞ✨