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🧦【立つしくみ④】靴と靴下をはき続けると、足の裏の感覚は鈍ります

おはようございます!
日進市のコンディショニング専門パーソナルジムLIFE PLUSです😊

足の裏は、体じゅうでいちばん地面に近いセンサーです。

立っている人の足の裏に小さな振動を当てるだけで、その人の体が勝手に傾く。そんな実験があるほど、脳は足の裏からの情報を頼りにしています。

では、そのセンサーは普段どれくらい働けているのでしょうか。

財布から100円玉を取り出すとき

ポケットや財布の中を見ずに、100円玉と500円玉を探り分けたことはありませんか。

私たちはこれができます。大きさ、厚み、ふちのギザギザ。指先が 違い を読み取っているからです。

では、厚手の手袋をはめたまま 同じことをしたらどうでしょうか。

たぶん、何ひとつ分かりません🧤

指先が壊れたわけではありません。間に一枚あるだけで、違いが伝わらなくなった のです。

足の裏も、これと同じです

足の裏のセンサーが得意なのは、「押される強さの違い」を読むこと です。

ここが強く押されている。こちらは軽い。今、押される場所が前に移った。

こうした差を手がかりに、脳は自分の傾きを推測しています。

逆に言えば、どこを踏んでも同じ刺激 だと、差が生まれません。読み取れる情報が減ってしまいます。

靴と靴下は、足の裏にとっての手袋です。

一日をふり返ってみてください

  • 朝起きて、フローリングの上を靴下で歩く
  • 靴を履いて、アスファルトの上を歩く
  • 職場では、平らな床
  • 帰宅して、またフローリング

どこも平らで、靴底と靴下が一枚はさまっています。朝から夜まで、ほぼ同じ手ざわりが続いている 状態です🤔

昔の暮らしはどうだったでしょうか。畳、砂利道、土の地面、縁側の板、風呂場のタイル。歩くたびに手ざわりが変わっていました。

足の裏に届いていた情報量が、まるで違います。

誤解のないように

靴が悪いわけではありません。 外を歩くときは、足を守る靴が必要です。手袋も、寒い日には必要ですよね。

問題は、手袋をつけっぱなしにしている時間が長すぎること です。

今日やってみてほしいこと

家の中で、1日5分だけ裸足で過ごす時間 をつくってみてください。

さらに「違い」を届けたい方は、こんな方法もあります。

  • 畳とフローリング、両方を裸足で歩き比べる
  • バスマットやタオルを床に置いて、その上で立ってみる
  • お風呂上がりに、足の指を1本ずつ手でつまんで動かす

どれも数分でできます。手袋を一度外す時間をつくる。 それだけのことです😊

足の裏の感覚は、使えば応えてくれます。手袋を外す時間を、少しだけつくってみてください。

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参考にした研究

  • Kavounoudias A, Roll R, Roll JP. Foot sole and ankle muscle inputs contribute jointly to human erect posture regulation. The Journal of Physiology. 2001;532(3):869-878.