こんにちは!LIFE+GYMエビちゃんです!
今回は、誰もが一度は経験したことのある「ラジオ体操」と、運動の基本となる「関節可動域」についてお話しします。
■ 関節可動域って何?
関節可動域(ROM:Range of Motion)とは、「関節が動かせる範囲」のこと。
たとえば腕を上げる、足を開く、体をひねる——こういった動作はすべて、関節がどれだけ動くかに関わっています。
加齢や運動不足、姿勢のクセなどによって、関節の動く範囲がどんどん狭くなると、ケガをしやすくなったり、動きがぎこちなくなったりします。
■ ラジオ体操のすごさ
「ラジオ体操なんて、小学校の夏休みにやっただけ」という人、多いですよね。
でも実は、ラジオ体操は全身の関節をバランスよく動かすための優れたプログラムなんです!
肩や股関節の可動域を広げる動き
背骨の柔軟性を保つひねり運動
足首や膝の動きをスムーズにするジャンプ動作
たった3分で、関節をまんべんなく動かすことができるって、意外とすごくないですか?
■ 毎日の習慣にしてみよう!
関節可動域は、トレーニングの効果を高めるだけでなく、日常生活の質にも直結します。
動きやすい体を作るためには、まず“正しく動かす”ことが大切。
まずは、朝やトレーニング前にラジオ体操を取り入れてみましょう。
ポイントは、大きく・リズムよく・呼吸を止めずに!
■ LIFE+GYMからのおすすめ
ジムでのトレーニング前は、ウォーミングアップを大事にしています。
一人一人の身体の状態に合わせたものを提供しているので
「え、こんなに体が動かない…!」と驚く方も多いですが、継続することで徐々に可動域が広がっていきます。
身体のの土台を整えて、もっと自由に、もっと元気に動ける毎日を手に入れましょう!